ブログのコツ

読みやすく見やすいブログの書き方

読みやすく見やすいブログの書き方
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「読みやすくて見やすいブログって、どうやって書けば良いんだろう…」

この疑問を、解決に導きます!

成果を出しているブロガーさんの記事を読んでみると、文章がとても読みやすいことに気がつくと思います。

「自分もこんな感じに記事を書いてみたい…!」

ブログを始めたら、誰もがこう思ったことがあるはずです。ブログを始めた頃って、どうしても文章を上手く書けないんですよね。

私は2017年からブログを書いていますが、それこそ最初の20記事くらいは、全力で書いたところで酷い文章にしかなりませんでした。でも、文章を書くコツを掴んだあとは、一気に上達することができたんです!

本記事では、私自身が文章を上手く書けるきっかけになった、3つのコツを解説します。これを読めば、読みやすく見やすいブログを書けるようになります。

では、まいります!

読みやすく見やすいブログを書くコツ

読みやすく見やすいブログを書くコツは、3つあります。それが、コチラ!

読みやすく見やすいブログを書く3つのコツ
  1. 自信を込めた文章にする
  2. 体言止めで文章のリズムを作る
  3. 改行を効果的に使う

それぞれ、詳しく解説します!

【コツ①】自信を込めた文章にする

ひとつ目のコツは、自信を込めた文章にすること。

特に、ブログ初心者にありがちなんですが、文章に自信がないことがヒシヒシと伝わってくることがあるんです。

これまではネットやSNSで情報をもらう側だったあなたも、ブログを始めてからは情報を発信する側に立ちましたよね。このとき「ブログでは正しい情報を発信しなければならない」というプレッシャーを感じたことがありませんか?

正しい情報を発信するのは最低限必要なことですが、分からないからと言って尻込む必要はありません。それなのに、その自信のなさが文章に現れてしまっているんです。

特によくありがちなのが「〜だと思います。」という文章。

文章を書いているときはあまり気になりませんが、客観的に読んでみると意外と気になるんですよね。

ここに、2つの例を紹介します。

文章の例①

自信を込めた文章にすることが、伝わりやすい文章にするコツ「だと思います。」

文章の例②

自信を込めた文章にすることが、伝わりやすい文章にするコツ「です。」

かなり極端な例でお伝えしましたが、どう見ても後者のほうが気持ちが伝わってきますよね。

このように、「〜だと思います。」ではなく「〜です。」と言い切るようにするだけで、自信が込められた文章に仕上がり、結果として読者に伝わりやすい文章になるのです。

【コツ②】体言止めで文章のリズムを作る

2つ目のコツは、体言止めで文章のリズムを作ること。

これは、ブログ初心者に限らず多くの方に当てはまることですが、語尾が同じ言葉で締め括られてい記事を非常に多く見かけます。特に、ほとんどの文章が「〜です。」で終わっている方。不安な方は、一度自分が書いた記事を見直してみましょう。

語尾に同じ言葉が続いている記事には「文章のリズム」がなくなってしまい、めちゃくちゃ読みにくい記事になっているんです。

そこで「体言止め」を使うことで、リズム良い文章に仕上げることが可能。

体言止めとは、語尾を名詞や代名詞などの体言で止める方法です。

ここで、例文を使って解説します。

語尾に同じ言葉が続いている記事には「文章のリズム」がなくなってしまい、めちゃくちゃ読みにくい記事になっているんです。

そこで「体言止め」を使うことで、リズム良い文章に仕上げることが可能です。

体言止めとは、語尾を名詞や代名詞などの体言で止める方法です。

直前に書いていた文章を改悪しました。語尾を見てみると「〜です。」「〜です。」「〜です。」と、同じ語尾が3回続いてしまっているのが分かります。

そこで、2つ目の「〜です。」だけを体言止めに変えたものがコチラ。

語尾に同じ言葉が続いている記事には「文章のリズム」がなくなってしまい、めちゃくちゃ読みにくい記事になっているんです。

そこで「体言止め」を使うことで、リズム良い文章に仕上げることが可能。

体言止めとは、語尾を名詞や代名詞などの体言で止める方法です。

たった1ヶ所を体言止めに変えるだけで、文章にリズムが生まれましたね!

これが、体言止めの効果です。

語尾が毎回同じになってしまうという方は、体言止めを活用して文章のリズムを作り出しましょう!

【コツ③】改行を効果的に使う

3つ目のコツは、改行を効果的に使うこと。

今や、ブログってスマホ画面で見ることが多いですよね。スマホの設定にもよりますが、1行に20〜25文字程度の文字数が表示されていることが多い印象です。このように、改行せずに文章を書き続けていると非常に読みにくくなってしまうのが分かると思います。

そこで、改行の出番です。改行をすることで、スマホで見たときの読みやすさが格段に向上します。私の場合は、2〜3つの文章を目安に改行をしています。

ところで、改行について最近良く言われていることがあるのをご存知ですか?それが、文章を1文ずつ改行するのが良いということ。

これ、スマホの読みやすさを優先して言っているようですが、残念ながら私はこの方法が良いとは思いません。理由は簡単。文章を読み慣れている人からしてみれば、毎回のように改行されている文章は、読みにくく感じるからです。

ぶっちゃけ、改行されていないと文章が読みにくいという人は、普段まったく本を読んでいない人達ですね。本を読み慣れている人なら、適切な場所で改行されている文章のほうが格段に読みやすいのは間違いありません。

一番厄介なのは、文章が読めない人。

特に、最近はまったく読書をしない人が多いので、文章が読めなくなっている人が増えているんですよね。文章が読めない人というのは、行間を読めなかったり、意味が伝わらなかったりする人のこと。こちらが考えているように理解してもらえないのが、一番困ってしまいます。

つまり、ここで言いたいことは、改行するタイミングは狙うターゲットによって変えるべきだということ。

文章が読めない人が多いようなジャンルを狙うのであれば、改行を多用しておけば記事を読んでもらえる可能性は高まります。

一方で、私のブログを読んでくれている方のように、文章を読み解く力がある読者が多いブログでは、改行の回数よりも文章のリズムを重視しながら改行を使うのが良いでしょう。

単に、文章を改行するだけでも目的意識を持って取り組むことで、効果を検証することができるのはもちろん、もし意図した効果が得られないのであれば改善に繋げることもできます。

すべての行動に目的を持って取り組んでいきましょう!

まとめ

最後に、読みやすく見やすいブログを書くコツを、おさらいしておきましょう!

読みやすく見やすいブログを書く3つのコツ
  1. 自信を込めた文章にする
  2. 体言止めで文章のリズムを作る
  3. 改行を効果的に使う

これらを意識するだけで、ブログの読みやすさを格段に改善することができます。

どれだけ一生懸命に記事を書いたところで、読みにくい文章のせいで読者に伝わらなければ意味がありません。せっかく努力して書いた記事ですから、多くの人に読んでもらいたいですよね。

だからこそ、読みやすく見やすいブログを書くことが大切です。

文章に自信のなかった方は、もう一度この記事を読み返して、読みやすく見やすい文章を書けるようチャレンジしてみてください!