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ブログに活かせるセールスライティングの学び方【基礎編&応用編】

ブログに活かせるセールスライティングの学び方
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

「ブログで商品を紹介しても、全然売れないんだけど…」

こんな悩みを抱えている方は、セールスライティングの方法が間違っているかもしれません。ブログに限らず、商品を売るためには商品自体の魅力はもちろんですが、それ以上に必要なのが商品を紹介する力。いわば、セールスライティングです。

本記事では、セールスライティングの学び方を紹介します。

セールスライティングが上手くなってくると、商品が面白いくらい売れるようになってきます。実際に、私のブログからどれだけ商品が売れているのか。Amazonアソシエイトの販売実績も公開しちゃいます!

この記事を読めば、ブログに活かせるセールスライティングの学び方が分かります。

では、まいります!

セールスライティングとは?

そもそも、「セールスライティング?なにそれ?」という方。セールスライティングとは、商品を売るために書く文章のことを言います。

売りたい商品が全く売れないとき。商品のクオリティや評判に問題がなければ、売れない原因は、残念ながらあなたにあります。

商品が売れないと悩んでいる方の多くは、セールスライティングに失敗しているんです。ストレートに言ってしまえば、あなたの文章が消費者に刺さらない文章だから売れないのです。

セールスライティングが下手だと、たとえ人気のある商品を扱っていても売れることはありません。逆に、セールスライティングを磨き上げると、どんな商品でも売ることができてしまうのも事実。

ブログでアフィリエイトする場合、セールスライティングはめちゃくちゃ重要なスキルなんです。

セールスライティングを学ぶ方法

「文章なんて書いた経験がないから、自分には無理かな…」

こう思ってしまった方も、ご安心ください。セールスライティングは、興味を持ったその日から学ぶことができます。

私がセールスライティングを学んだ流れは、以下のとおり。

セールスライティングを学ぶ流れ
  • 【基礎編】書籍で体系的に学ぶ
  • 【応用編】他人の文章の仕組みを真似する

私自身、セールスライティングに関しては全く経験がありませんでした。でも、順番に学んでいくことで、セールスライティングの基礎を身につけることができました。

【基礎編】書籍で体系的に学ぶ

私がブログを始めた頃は、本当に文章を上手く書けませんでした。記事で紹介した商品が全く売れず、途方に暮れる日々を過ごしていました。

来る日もくる日も「どうやったら売れるんだろう…」と悩んでいたとき、ある一冊の本に出会いました。それが「沈黙のWebライティング」という本でした。

多くのブロガーさんがおすすめしている本なので、タイトルを知っている方も多いのではないかと思います。この本を手にしたきっかけが、こちら。

「ライティングか。もしかしたら、文章の書き方が悪いことが原因で商品が売れないのかな…ってか、ライティングが分からないから読んでみようかな。何か商品が売れるきっかけが得られれば良いな…」

こんな思いをきっかけに、本書を手にとってみました。

読んでみると、多くのブロガーさんがおすすめしているだけあって、ブログ執筆に活かせそうな情報がたくさん盛り込まれていました。

「SEOを成功させたいのなら、検索エンジンを使うユーザーの「意図」を満足させるコンテンツが必要だ。」

 

「検索エンジンを使って何かを検索するユーザーの多くは、おもしろい文章を求めているわけでも、感動する文章を求めているわけでもない。”情報”を求めているんだ。」

 

引用:沈黙のWebライティング

この本を読んだ頃は、検索エンジンを使っているユーザーの検索意図なんて、これっぽっちも考えていなかったんです。「タイトルにキーワード入れとけば大丈夫なんでしょ?」的なノリで、記事を書いていましたね。

でも、それが間違っていることを、本書は教えてくれました。

単に記事を書くだけではダメ。ユーザーが考えている顕在ニーズ。ユーザーすらも気づいていない潜在ニーズ。ユーザーの行動を先読みしなければならない。この本から、ライティングの基礎を数多く学びました。

本書の一番の収穫は、「徹底してユーザーを満足させることができる記事を書こう」という視点に気づけたことでした。

参考までに、私が運営しているブログ「ミニ四駆改造アカデミー」での実績を紹介します。このブログのメインの収益源が、Amazonアソシエイトなんです。

2017年に開設したブログですが、ひと月での最高記録(2020年2月)がコチラ。

Amazonアソシエイトの最高実績
クリック数 14,470回
注文済み商品 2,392件
コンバージョン率 16.5%

本書を知るまで全く商品が売れなかったブログでも、これほどまでに多くの商品を売れるように変化させることができた、私のライティングの原点とも言える一冊です。

「商品が売れない…」と悩んでいる方でまだ読んでいない方は、絶対読むべきです!

稼いでいる多くのブロガーがおすすめしているのも、納得できます。それくらい、セールスライティングの基礎を学ぶのにおすすめできる本なんです。「沈黙のWebライティング」を読んで、セールスライティングを身につける方法を理解し、ブログの売上アップを目指しましょう!

【応用編】他人の文章の仕組みを真似する

基礎を学んだ次にやることは、他人の文章の仕組みを真似することです。

真似するといっても、コピペではありません。真似すべきは、文章の仕組み。つまり、文章の「構成」を真似するのです。

構成として見るべき3つのポイントを、紹介します。

記事の構成で見るべき3つのポイント
  1. リード文はどのような展開か?結論から話すスタイルなのか?読者へ問いかけるスタイルなのか?
  2. 見出しはいくつ使っているか?見出し同士の関連性はどうなっているか?
  3. 記事の締めはアフィリエイト広告を貼っているのか、内部リンクを貼っているのか?

このように、文章の構成を分析していきましょう。

初めのうちは全く分からないものですが、この視点を持ちながら記事を読んでいけば、次第に記事の構成によくあるパターンが見えてきます。

「あ、〇〇ブログと△△ブログって、リード文の書き方が同じだ」

「〇〇ブログはASPのアフィリエイト広告でCVを目指しているのに、似ている内容の△△ブログは、アドセンスを使ってるのか」

ブログを比較することで、パターンがわかってくるのです。

「この書き方、良いな」と思える構成を見つけた場合。その構成をベースに、自分の言葉を並べて見ましょう!

これが、他人の文章の仕組みを真似する方法です。

たまに、文章を丸々コピペして文末だけ書き換えたモロパクリの人がいますが、それは論外なので絶対にやめましょう。

慣れるまでは時間がかかってしまいますが、自分で仕組みを分析しながら実際に使ってみることで、仕組みの本質が理解できるのです。

やればやるだけ上達するので、焦らずにコツコツと積み上げていきましょう!

まとめ

セールスライティングを学ぶ流れを、おさらいしておきましょう!

セールスライティングを学ぶ流れ
  • 【基礎編】書籍で体系的に学ぶ
  • 【応用編】他人の文章の仕組みを真似する

ブログから商品を売るとき、欠かせないスキルであるセールスライティング。副業でブログを書いている方なら、ここで学んでおけば本業でも使えるスキルとして重宝します。

まずは、「沈黙のWebライティング」を読んで、セールスライティングの基礎を学んでいきましょう!