「アフィリエイトで稼いでいるブログって、どういう仕組みで作られているんだろう…」
この疑問を、解決に導きます!
ブログで稼ごうと思ったとき。どのようにしてブログを作っていけば良いのか分からないのが本音ですよね。
私がブログを始めた当初は、右も左も分からず手探りの状態でした。
本記事では、私がアフィリエイトのブログで稼げるようになった仕組み作りについて解説します。これを読めば、ブログで稼ぐためにやることが分かります!
では、まいります!
ブログのアフィリエイトで稼ぐ仕組みの作り方
ブログのアフィリエイトで稼ぐ仕組みを、以下の3つのステップで解説します。
- どの商品で稼ぐのかを決める
- 商品を売るための収益記事を書く
- 読者を集めるための集客記事を書く
それぞれ、詳しく解説します!
【ステップ①】どの商品で稼ぐのかを決める
ひとつ目のステップは、どの商品で稼ぐのかを決めること!まずは、ブログで何を紹介して稼ぐのか。これを決めましょう。
なぜなら、稼ぐための商品が決まらないことには、読者を適切に誘導することができないからです。
何を売るか決まってない状態で記事を書くというのは、ゴールが決まってないマラソンを走っているようなもの。これでは、記事を書く労力が無駄に終わってしまいかねません。
この失敗を防ぐために、どの商品で稼ぐのか?というゴールを定めることが大切なのです。
ASPからアフィリエイト広告を選ぶなら、まずはひとつだけ商品を選びましょう。ブログで紹介する商品が増えると、それだけ記事の方向性もブレることになります。
関連商品や商品の比較は、あとからでOKです。まずは、ゴールであるメイン商品を決める。そうすることで、初めてゴールに向かって走り出すことができるのです。
【ステップ②】商品を売るための収益記事を書く
2つ目のステップは、商品を売るための収益記事を書くこと!ブログで紹介する商品が決まったら、その商品を売るための記事、つまり収益記事を書きましょう。
なぜなら、収益記事に読者を誘導することで、初めて収益を得るチャンスを獲得できるからです。
初心者の人がやってしまいがちな失敗が、収益が欲しいという理由から、すべての記事に片っ端からアフィリエイトリンクを貼ってしまうこと。
読者の気持ちを一切考えずに貼られたリンクは、クリックされないどころか逆効果です。「アフィリエイト報酬が欲しいのでクリックしてください!」と言っているのと同じです。
アフィリエイトリンクがクリックされるのは、読者がその商品に興味を持ったときだけです。なんとなく訪れた記事にある広告をクリックすることはありません。
そこで、収益記事が効果を発揮します。
収益記事というのは、アフィリエイト商品の魅力を徹底的に紹介しながら、実際に商品を購入してもらうための記事のことです。
- 商品のメリット・デメリット
- 商品を使ってみた感想
購入を検討している読者に対して商品の魅力を伝え、購入に繋げる。これが収益記事の役割です。
ブログで売る商品が決まったら、収益記事を作る。そして、関連する記事の中に収益記事のリンクを貼って、読者を誘導する。これは、アフィリエイトで稼ぐための王道です。
本項の最初に、収益記事に読者を誘導することで、初めて収益を得るチャンスを獲得できるとお伝えしました。このチャンスを活かすために、収益記事が必須なのです。
この先、記事を書いてブログのアクセス数が増えてきたとしても、収益を獲得できる記事がなければいつまで経っても稼ぐことはできません。
売りたい商品が決まったら、まずはブログを収益化するために必要な収益記事から書いていきましょう!
なお、収益記事の基本とも言えるのが、商品レビューの記事です。
商品のメリットやデメリット、特徴などをまとめた記事を読んでいる読者は、まさに購入を検討している状態。こんな読者を集められるのが、商品レビュー記事なのです。
私が実際に使っている商品レビュー記事のテンプレートを公開しているので、ぜひ活用してみてください!
【ステップ③】読者を集めるための集客記事を書く
3つ目のステップは、読者を集めるための集客記事を書くこと!ブログで売る商品を決めたら、集客記事を書く。最後に必要なのが、集客記事です。
なぜなら、収益記事よりも集客記事のほうが読者を集めやすいからです。
収益記事って、その名のとおりブログの収益に直結する記事なので、多くのライバルがしのぎを削って検索上位を狙っているのです。
例えば「商品名+おすすめ」という記事で検索上位を獲得したとき。検索している時点で、読者の購入意欲は高い状態です。
このような収益に直結するキーワード=収益記事は、既にライバルが記事を書いているので上位表示させることは非常に困難です。
そこで、読者を収益記事に集めるために、集客記事を経由してもらうのです。
例えば、積立投資に関するアフィリエイト広告で成約を狙おうとしたとき。
収益記事となる「積立投資+商標ワード」では、ライバルが多くてアクセスを見込めません。そこで、読者の悩みを少しズラした記事を集客記事として書いていくのです。
「積立投資に興味を持っている読者は、どんな人か?」を考えて、その人が実際に検索するであろうキーワードで記事を書いていくのです。
この例では、積立投資に興味を持った読者は、どんなタイミングで興味を持ったのだろうか?ということを考えるのです。ザックリ思いつくのは、こんなタイミング。
- 結婚したタイミング
- 子供が産まれたタイミング
結婚して子供が産まれて、将来の貯蓄に漠然とした不安を抱えたとき。今から備えられるものの一つとして積立投資が候補に上がることがあるはずです。
さらに逆算して、子供が産まれた人または子供が産まれる予定のある人が検索するであろう記事を書いておくのです。
「子供 育児 費用」や「子育て 学習 費用」などが該当します。
このようなキーワードで検索している読者は、まだ積立投資の重要性に気づいていないことがほとんどです。ただ、将来的には直面するはずの問題であることも確かなのです。
これを、潜在ニーズと言います。
一方で、すでに子供が産まれて将来の貯蓄に不安を抱えている人は、悩みが顕在化していますよね。こちらを顕在ニーズと言います。
集客記事では、潜在ニーズを狙って記事を増やしていくのがポイントです!
読者がまだ気づいていない将来の悩みを先回りして提示してあげることで、読者をスムーズに収益記事まで誘導することができるのです。
潜在ニーズを狙ったときのデメリットは、今すぐに対処しなければならない理由が弱いということ。
例にあげた子育て世代の読者は、まだ将来的な資金の不安に気づいていないかもしれません。そんな読者に対して、子供が産まれた段階から資金を準備しておくことが大切であることを訴求していく必要があります。
この場合は、早めに対処したときのメリットを提示してあげることで、読者を行動させることが可能です。
潜在ニーズを狙って書いた集客記事の中に、収益記事のリンクを仕込んでおく。
このように、あえて集客記事を経由しながら成約に繋げることが、売りたい商品で稼ぐために重要なポイントです!
まとめ
- どの商品で稼ぐのかを決める
- 商品を売るための収益記事を書く
- 読者を集めるための集客記事を書く
ブログのアフィリエイトで稼ぐには、どのようにブログを運営していくのかという戦略を立てておくことが重要なポイントです。
戦略がないまま闇雲に記事を書いているだけで稼げるほど、ブログは甘くはありません。しかも、せっかく記事を書いたとしても、方向性が間違っていればそこまでの苦労が水の泡。
つまり、努力を無駄にしないためにも、まずはどのようにブログを作っていくのか?ということを考えておく必要があるのです。
以下の記事では、私が得意としている特化ブログの作り方について詳しく解説しています。
実際に私が稼いでいる収益記事を例として紹介しながら、ブログ全体の構成をどのように作っていけば良いのかを解説しています。
無駄な努力を積み重ねないためにも、ぜひ併せてご覧ください!