コラム

失敗することを前提に考えることが失敗を乗り越えるコツ

失敗することを前提に考えることが失敗を乗り越えるコツ
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

新しいことにチャレンジすることに、失敗はつきものです。

私がブログを始めたときは、多くの人に読まれるだろうと期待していました。でも、実際には全然記事が読まれなかったのはもちろん、続けることすらも簡単ではありませんでした。

特に、成果はすぐには出ないということを最初に織り込んでいなかった私は、すぐに挫折してしまいました。アクセス数は右肩上がりで伸びるだろうと思い込んでいたので、尚更です。ただ、これは多くの人がやってしまいがちな失敗なのではないかと思ったのです。

計画を甘く見積もってしまう。上手くいくことを前提に考えてしまう。これは、確証バイアスという心理が働いていると言えます。

確証バイアスとは、自分が既に持っている先入観や仮説を肯定するため、自分にとって都合の良い情報ばかりを集める傾向のこと。もし、あなたの友人が「ブログを始めて稼いでみせる!」と言い出したとき。「そう簡単にいくはずがない」と考えるのが普通ですよね。客観的に見ればすぐ分かります。でも、これが自分のことになると「きっと上手くいく!」と思い込んでしまうのです。

ここで大切なことは、右肩上がりで順調に進むことはあり得ないと理解すること。そして、上手くいかなかったときの対策を考えておくことです。

仮に上手くいったときは何の問題もありません。でも、上手くいかなかったときに何も対策がないと手が止まってしまい、挫折に繋がってしまうのです。

例えば、ブログを始めて、ある一つのテーマについて20記事書くことを目標にしたとき。途中でアクセス数が増えていけば20記事を達成したあともそのまま続けていくことができますが、20記事を書いたときにまったくアクセス数が増えていなかったらどうでしょう。「なんでアクセス数が増えないんだ…。このブログは失敗だったかな…」と、悩むことに時間を費やしてしまうはずです。

でも、最初に失敗を想定していた場合。例えば「20記事書いてもアクセス数が増えなかったら、〇〇をテーマにした記事を10記事書いてみよう。」というように、失敗したあとに起こす行動を決めておけば、仮に20記事書いたときにアクセス数が全然増えていなかったとしても、そのままブログを辞めずに続けやすくなります。

このように、失敗することを前提に考えておくことが、結果として失敗を乗り越えるコツなのです。失敗や上手くいかないことを事前に想定しておくのは非常に難しいことではありますが、何かにチャレンジするときは、ぜひ次の一手を考えながら行動してみてください。