コラム

知識が豊富な人は分からないことがあったときに即ググる

知識が豊富な人は分からないことがあったときに即ググる
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職場の同僚や友人と話をしているとき、聞いたことがないワードが登場することがあると思います。ただ、意味を知らないワードがあっても、話の流れでそのまま聞き流してしまうのか。はたまた、すぐにスマホを取り出して意味を調べるのか。この行動の差がそのまま知識の差となって現れます。

会社の後輩は普段から話をしている中で様々な知識を持ち合わせていて、自分が知らないこともたくさん教えてくれます。なぜその人が多くの知識を持っているのかと言えば、分からないことはすぐ調べる癖がついているからです。

私と話をしているときも、後輩が知らないワードがあればすぐにスマホでググる。ワードだけでなく「〇〇って、どれくらいかかるんだろう?」という会話になれば、金額をすぐに調べる。この行動を見たとき「あぁ、こうやって分からないことをすぐに調べるから、結果として知識が豊富になっていくんだな」と感じました。

一方で、話をしていても会話の拡がりがない人は、普段の行動を見ていても分からないことをそのままにしているように見受けられます。今やスマホを常に持って生活しているので、分からないことがあってググるのなんて、ものの1分もかかりません。でも、わずか1分の行動の差が将来的に自分の知識量に繋がるのです。

仕事終わりに一緒に帰った後輩の何気ない行動から、知識が豊富な人の習慣を学ぶことができました。