【ブログ】基本的な記事の書き方を4つの手順で解説【初心者向け】

「ブログを書きたいけど、どうやって記事を書けば良いのか分からない…」

この疑問を、解決に導きます！

色々なブログを見てみると、記事がとても読みやすく書かれていることに気づいたのではないでしょうか？それを見て「自分もこんな綺麗な文章を書いてみたい…！」と思う反面、どうやって書けば良いのか悩んでしまいますよね。

そんなあなたも、必ず人を惹きつけるような記事を書けるようになります！

私がブログを始めた頃は、同じ悩みを抱えていました。最初は日記のような記事しか書けなかったので、アクセス数もまったく増えませんでした。

それでも、記事の書き方を勉強しながらブログを書いてきた結果、今では累計300万PVを超えるブログを運営するまでに成長しました！

本記事では、基本的な記事の書き方を4つの手順で解説。これを読めば、あなたも人を惹きつける記事を書けるようになります。

では、まいります！

基本的な記事の書き方

基本的な記事の書き方は、以下の4つ。

それぞれ、詳しく解説します！

【ステップ①】ターゲットを決める

まずは、ターゲットを決めていきましょう。

記事を書くときは「その記事を誰に届けたいのか？」を考える必要があります。なぜなら、ターゲットを明確にすることで記事に書く内容が変わってくるからです。

例えば、今読んで頂いているこの記事は「ブログを始めたばかりで記事の書き方が分からない方」をターゲットとして書いています。

もしターゲットが明確になっていなければ、アフィリエイト商品が売れる記事の書き方を解説すれば良いのか。はたまた内部リンクで繋ぐ記事の書き方を解説すれば良いのか。記事の内容は180度変わってしまいますよね。これでは、本当に記事を届けたい読者に適切に届けることができません。

まずは、ターゲットを決める。これを最優先に記事を作成していきましょう！

【ステップ②】記事のタイトルを考える

2つ目は、記事のタイトルを考えましょう。

タイトルを考えるときのポイントは、キーワードを含めること！その記事で言いたいことをキーワードとしてタイトルに含めておくことで、読者が記事を選びやすくなります。

タイトルはGoogle検索に表示させるために非常に重要なものなので、キーワードは必ず含めておきましょう。

本記事では、『【ブログ】基本的な記事の書き方を4つの手順で解説【初心者向け】』というタイトルをつけています。「ブログ・書き方・基本」といったキーワードを含めたタイトルにしています。

ちなみに「【 】←隅付きカッコ」を使うと、タイトルを装飾することもできるのでおすすめです。

【ステップ③】見出しと構成を考える

3つ目は、見出しと構成を考えること。

記事のタイトルが決まったら、次は記事の構成です。最初の導入文から最後のまとめまで、どんな流れで記事を書くのかを考えます。

おすすめの方法は、見出しを先に決めること！

記事を書く前に起承転結のそれぞれに見出しをつけておくことで、記事の内容がブレることなく記事を書き上げることが可能。

例えば、本記事では以下のような構成にしています。

ブログを書きながら色々なことを考えていると、次第に内容がズレていくことがあるんです。私も未だに、記事を書きながら話が飛躍しすぎてしまうことが良くあります。

この失敗をしないために、見出しを先に決めることが効果的。導入文からまとめまで全体の構成を把握しておき、流れるような記事を書くことが読者に読まれるためのコツです。

【ステップ④】それぞれの項目を埋める

最後に、各見出しを埋めていきましょう。

ここでも、記事を速く仕上げるコツがあります。それが、書きやすい見出しから書いていくこと！

最初から順番に書こうとしても、どうしても途中でつまづくことがあります。そこで悩み続けるよりも書きやすい見出しから埋めた方が、結果として記事を速く仕上げられるのです。

穴があれば、どうしても埋めたくなってしまうもの。この心理を自分自身に応用するのです。

まったくゼロの状態で悩むよりもある程度を埋めておいた状態のほうが「あと少しで記事が完成する！」という気持ちになるので、記事を仕上げやすくなります。だからこそ、まずは自分が書きやすい見出しから埋めていくことをおすすめします！

まとめ

最後に、基本的な記事の書き方をおさらいしておきましょう。

この順番で記事を書いていくことが、最も基本的な記事の書き方です。

この基本を理解したうえで、さらに記事を上手く書きたい方や商品を売るためのテクニックを身につけたい方は「ブログ初心者書き方講座」をおすすめします。本ブログのライティングに関する記事をすべてまとめて紹介しています。

記事の書き方で脱初心者を目指したい方やステップアップしたい方は、ぜひご覧ください！