「ブログのアフィリエイトで稼ぐは、何を書けば良いのかな…」
この疑問を、解決に導きます！
ブログでアフィリエイトをしよう！と思っても、単に思いつきで記事を書くだけでは、実際のところ稼ぐのは難しいんですよね。
実は、アフィリエイトで稼ぐにはちょっとしたコツがあるんです。そのコツに気づいてから、私もたくさんの商品が売れるようになりました。
私の場合、主にAmazonで売られている商品をアフィリエイトで紹介していますが、2021年にはブログからこれだけ多くの商品を売ることができました。
Amazonアソシエイト発送済み商品売上1,000万円（2021年）本記事では、私がブログのアフィリエイトで稼げるようになった記事の書き方を紹介します。これを読めば、稼げる記事に書くべき内容が分かります！
では、まいります！
稼げる記事の2つのポイント
ブログのアフィリエイトで稼ぐ方法は、至ってシンプル。ポイントは「読者の悩み」と「悩みを解決できる方法」です。
この2つをもとに記事を書いた結果、ブログからたくさんの商品を売ることができるようになりました。
- 読者の悩みを考える
- 悩みを解決できる方法を考える
それぞれ、詳しく解説します！
【ポイント①】読者の悩みを考える
記事を書くときに、まず考えるべきことが「読者の悩み」です。
ブログは、主に検索エンジンから読者を集めますよね。そこで、なぜ読者は検索エンジンを使って検索するのかを考えてみましょう。
あなたも毎日一度はGoogleを使って検索しているのではないでしょうか。そのとき、どのようなことを検索していましたか？ここで思い出してみましょう。
検索するときは、ほとんどの場合が「アフィリエイト 記事 内容」といったキーワードを入力しますよね。このようにGoogleで検索する理由は、そのほとんどが以下に集約されるはずです。
- 〇〇についての情報
- 〇〇のやり方
- 〇〇の情報
このことから「読者は疑問に思っていることの答えを知りたいからGoogleで検索している」と言えます。
【ポイント②】悩みを解決できる方法を考える
読者は悩みを抱えていて、その答えを知りたいからGoogleで検索していることが分かりました。
これさえ理解できれば、あとは簡単。記事に書くべきことは、読者が抱えている悩みを解決できる方法です！
読者がGoogleで検索することに対する答えを記事に書いておくことで、初めて記事が検索結果に表示されるようになります。
ちなみに、悩みの解決方法にもいくつかのパターンがあるので紹介します。
①手順やチュートリアルがあれば解決する悩み
例：ブログの作り方→メインコンテンツとして提供
②商品を購入すれば解決できる悩み
例：売れるセールスライティングの書き方→Kindleのアフィリエイトで紹介
無料で解決できる悩み
悩みの解決方法として、無料で解決できる悩みと、お金を払って解決できる悩みの2つがあります。
無料で解決できる悩みは、それ自体がブログのコンテンツとして成り立ちます。
例に挙げた「ブログの作り方」は、今やネットの情報だけで解決できるものですよね。そのため、無料で解決できる悩みは、ブログの集客用コンテンツとして活用することをおすすめします。
お金を払って解決できる悩み
一方で、商品の購入やサービス登録必要になるような、いわゆるお金を払って解決できる悩みは収益用の記事として重宝します。
例に挙げた「売れるセールスライティングの書き方」は、無料で解決することもできます。ただ、無料で解決できる方法ばかりを紹介することが読者にとって最善の解決方法であるとは限りません。
例えば、読者には書籍を読んでもらったほうが、悩みを全般的に解決できることもあります。その道の専門家が書いた書籍なら、より深い理解に繋げることができますよね。
さらには、ひと言でセールスライティングと言っても、キャッチコピーやマイクロコピーなど様々な種類があります。これらは、書籍のようにひとつのコンテンツに特化したものを活用するほうが理解しやすいこともあります。
そんなときには、記事でサラッと解決方法を紹介しつつ「より詳しく知りたい方にはコチラの書籍をおすすめします！」といった方法で商品を紹介すると、違和感なく商品を紹介することができます。
この商品をアフィリエイトリンクで貼っておくことで、収益記事が完成するのです！
集客記事と収益記事。この2つを明確に分けていないと、集客記事にアフィリエイトリンクを貼ってしまうような読者目線とは言えない記事が完成します。これでは、読者にとって有益な記事とは言えません。
一方で、集客記事と収益記事を明確に分けておけば、読者を収益記事までスムーズに誘導できるようになります。
集客記事で読者を集めて、内部リンクで収益記事に誘導する。これが、基本的な導線です。
ブログから商品が売れるようになるには、この導線の作り込みが重要です。読者を如何に集客記事から収益記事に誘導できるかが、収益を増やすポイントです。
より詳しく知りたい方は、集客記事と収益記事の違いについて解説した記事をご覧ください！
まとめ
- 読者の悩みを考える
- 悩みを解決できる方法を考える
まずは、読者がどのような悩みを抱えているのかを考える。そして、悩みの解決方法を記事にまとめる。この流れで記事を書くことで、初めて検索結果に記事を表示させることができるようになるのです。
記事を検索結果に表示させるまでの流れはとてもシンプルですが、アクセスが増やせないと悩んでいる多くの人は、これを理解していない人が大半です。
SNSで多くのフォロワーを抱えているのであれば話は別ですが、基本的にブログは記事が検索結果に表示されなければ、アクセスを集めることができません。
逆に、この流れを理解して、検索結果に記事を表示させることができれば、あとはライバルに勝てるように記事の内容をブラッシュアップさせていくだけです！
ここで初めて、リライトをする効果があるのです。
まずは、サクッと記事を書いて、検索結果に表示＝インデックスされるか否かを試す。インデックスされたら、上位に表示している記事を分析してリライトする。
リライトでは、徹底的に読者のことを考え、読者に寄り添った内容に仕上げることを心がけていきましょう。
ちなみに、読者がどんな悩みを抱えて検索しているのかが分からない…という方。
読者が実際にGoogleなどの検索エンジンで検索したキーワードを調べることができるツールがあります。それが、「ラッコキーワード」です。
ラッコキーワードは、キーワードリサーチツールのひとつ。ラッコキーワードに狙っているキーワードを入れるだけで、そのキーワードに関連するキーワードを調べることができるのです。
サブスクリプションの有料版では、キーワードが検索された回数、つまり「検索ボリューム」を調べることもできます。ただ、最初は検索ボリュームよりもどのようなキーワードが調べられているのかを把握することのほうが大切なので、有料版への切り替えを急ぐ必要はありません。
ラッコキーワードの使い方を解説した記事では、キーワードリサーチのやり方を図解で解説しています。読者がどんな悩みを抱えて検索しているのかが分からないという方は、ぜひ活用してみてください！
