「みんなのブログの平均掲載順位って、どれくらいなんだろう…」
この疑問を、解決に導きます!
- どんなキーワードで検索されているのか
- Google検索で何位に表示されているのか
これらを分析するためにも、サーチコンソールは絶対に欠かせません。
一方で、記事の平均掲載順位が分かるので、ブログがどのように成長しているのかを一目で把握できるのもポイント。ただ、この機能があるおかげで、みんなはどれくらいの掲載順位なのか、気になってしまうのも事実。
そこで、本記事では累計300万PVを達成したブログ「ミニ四駆改造アカデミー」のデータを基に、サーチコンソールの掲載順位を公開します。
平均掲載順位と成果に、どのような関係性があるのか。篤とご覧あれ!
では、まいります!
【公開】Googleサーチコンソールの平均掲載順位
今回は、以下の条件でデータを取得しました。
サイト | ミニ四駆改造アカデミー |
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取得期間 | 直近3ヶ月 |
取得日 | 2022年4月30日 |
クエリ1,000個の平均掲載順位
早速、Googleサーチコンソールのデータをご覧ください!
サーチコンソールでは最大1,000個のクエリが表示されています。つまり、クエリ1,000個の平均掲載順位が8.6位ということです。
クエリ上位500番目の掲載順位
クエリは1ページに最大500個を表示することができます。そこで、次は500番目のクエリの順位を見ていきましょう。
クエリ500番目の順位は4.3位でした。
掲載順位1位のクエリの数
最後に、掲載順位1位のクエリがいくつあるのかを確認してみます。
まずは、行のフィルタリンを選択します。
続いて、フィルタの条件として「掲載順位」を選択。
より具体的な条件を指定。ここでは、掲載順位1位のクエリの数を調べるため、「次より小さい」を選択して、数字「2」を入力。
これで、掲載順位1位のクエリだけが表示されるようになりました。行数を確認すれば、掲載順位1位のクエリが何個あるのかが分かります。
Google検索で1位に掲載されているクエリは、205個でした!
検索上位を獲得した方法
Google検索で上位表示を獲得できた背景には、徹底したキーワードリサーチがあります。ここでは、多くのクエリで検索1位を獲得している、私のキーワードリサーチのやり方を紹介します!
ラッコキーワードによるリサーチ
キーワードリサーチに使っているツールは「ラッコキーワード」です。多くのブロガーさんが愛用しているのと、全く同じですね。
ラッコキーワードのサジェストプラスでキーワードを抜き出して、そのまま月間検索回数までリサーチしています。
以前は、ラッコキーワードで抜き出したキーワードをGoogle広告の「キーワードプランナー」に流し込んで検索ボリュームを調べていたんです。
ただ、2つのツールを横断するのって、意外と時間がかかるうえに面倒なんですよね。しかも、スマホでやろうとすると、キーワードプランナーの操作性が非常に悪い。こんな不満がありました。
キーワードリサーチって、かなりの頻繁で行っています。毎日記事を書くようになってからは、なおさらです。
リサーチって、いわば記事を書くための準備に過ぎません。下準備にいくら時間を費やしても、記事を書かない限り稼げるようにはならないんですよね。
そこで、現在はリサーチの時短を図るために、検索ボリュームのチェックもラッコキーワードで済ませています。キーワードプランナーで行っていた作業を、ラッコキーワードに集約したのです。
ラッコキーワードで検索ボリュームを調べるには、有料版を契約する必要があるのでお金がかかります。
でも、以前のようにラッコキーワードとキーワードプランナーの2つを横断している手間を考えたとき、月に数百円のコストをケチる方がもったいないと判断しました。むしろ、浮いた時間で記事を書いたほうが、結果として早く成果を出せたと感じています。
キーワードリサーチが初めての方は、無料版のサジェストワードをチェックしてみるだけでも効果は充分見込めます。ただ、ガッツリ上位表示を目指したいなら、間違いなく有料版をおすすめします。
ラッコキーワードのメリット
ラッコキーワードの有料版なら、以下の機能が強化されています!
通常版との違い
- より多くのサジェストキーワードが取得できる
- 複数の検索エンジンのサジェストを並行して取得できる
- 月間検索数を画面上で取得できる(CPC($)、競合性含む)
- 検索結果キーワードの再調査メニューが豊富
〜中略〜
画面上から月間検索数(CPC($)/競合性含む)の取得を実行することもできるため、キーワード選定をより効率的に進めていただけます。
ここで、ラッコキーワード(有料版)のメリットをまとめてみました。
- サジェストプラスでより多くのキーワードが分かる
- 穴場キーワードを見つけられる可能性がある
- 大量のキーワード精査により作業効率がアップする
ラッコキーワードを使えば、たくさんの記事を検索上位に表示させるための情報が得られるのはもちろん、作業効率もアップするので、結果として早く成果を出すことが可能なのです。
2022年にリニューアルされた最新版のラッコキーワードの使い方を図解でまとめたので、ぜひご覧ください!
まとめ
逆に、キーワードリサーチを身につけてしまえば、あとはキーワードに沿って記事をかけばOK。そうすれば、次第に検索エンジンからの流入も増やしていくことができるのです。
既に上位表示しているライバルは、間違いなくキーワードリサーチをしています。ライバルに負けないためにも、まずはラッコキーワードを使ったキーワードリサーチからチャレンジしてみましょう!