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アドセンスは儲からないは嘘?アドセンスは併用して稼ぐのが最適な理由

アドセンスは儲からないは嘘?アドセンスは併用して稼ぐのが最適な理由
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「アドセンスって儲からないって聞くけど、実際のところどうなんだろう…」

この疑問を、解決に導きます!

ブログ初心者の登竜門とも言えるのが、Googleアドセンス(以下、アドセンス)。まずは、アドセンスに合格することがブログ収益化の第一歩ですよね。

一方で、アドセンスって全然稼げないイメージをお持ちの方もいると思います。それもそのはず。アドセンスはブログのジャンルによって、広告単価が大きく変化するからです。

リョウ
リョウ
私は、他のアフィリエイト広告をメインとしながらアドセンスを併用して稼ぐ方法をおすすめします!

本記事では、アドセンスを補助的に使いながら稼ぐことをおすすめする理由を解説します。これを読めば、アドセンスをどのように活用して稼げば良いのかが分かります!

では、まいります!

アドセンスを補助的に使うことをおすすめする理由

アドセンス×アフィリエイト広告。

あくまで、ASPを経由したアフィリエイト広告を収益の軸としながら、アドセンスを補助的に使う。この稼ぎ方をおすすめする理由は、3つあります!

アドセンスを補助的に使うことをおすすめする3つの理由
  1. ジャンルによって広告単価が大きく変動する
  2. アクセス数を増やさなければ収益が増えない
  3. アフィリエイト広告の取りこぼしとして機能する

それぞれ、詳しく解説します!

【理由①】ジャンルによって広告単価が大きく変動する

ひとつ目の理由は、アドセンスはジャンルによって広告単価が大きく変動するから。

アドセンスに表示される広告は、ユーザーの行動履歴やブログの内容に沿った広告が配信されています。つまり、アドセンスにはユーザーの興味があることに適した広告が表示されるのです。

そのため、ブロガーの立場として配信される広告を選ぶという決定権はありません。

一方で、アドセンスは広告がクリックされたときに収益が発生する仕組みの広告。ただ、広告のジャンルによって、広告単価が変化するのが特徴です。

例えば、クレジットカードを新規で申し込んだり投資のためのネット口座開設などに繋がったりする広告は、一般的に単価が高く設定されています。

これは、広告を出している広告主の立場として、広告によって1ユーザーを獲得するためにどれだけの広告費をかけられるのかによって変わってくるのです。

広告主としては、クレジットカードの申し込みや口座を開設したあとにユーザーからお金を集めることが真の目的。

そこで、まずは新規で口座を開設さえしてくれればOK。そのため、1ユーザーを獲得するために使える広告費は多くなります。

このように、1ユーザーを獲得するために広告費をたくさん使えるジャンルは、金融や転職などのジャンルが該当します。

金融なら、口座開設のあとにユーザーからお金を集められる。転職なら、転職先にユーザーを斡旋することで紹介料がもらえる。

このように、それぞれのビジネスモデルにおいて、どこにマネタイズするポイントがあるのか。このマネタイズポイントによって、広告費が変化するのです。

もし、あなたが金融や転職関連のブログを運営していたら、クリック単価の高いアドセンスの恩恵を受けられるでしょう。

一方で、これらのジャンルに該当しない場合。ジャンルによっては、クリック単価1円などの広告も普通にあります。

単価が低いジャンルでアドセンスをメインの収益源として運営するのは、残念ながら厳しいと言えます。

【理由②】アクセス数を増やさなければ収益が増えない

2つ目の理由は、単純にアクセス数を増やさなければ収益が増えないから。

アドセンスって、広告がクリックされた回数に応じて収益が発生します。つまり、アドセンス単体で稼ぐには、どれだけ多くのクリック数を得られるか?というのがポイントです。

そして、クリック数を増やすには単純に多くのユーザーに記事を読んでもらう必要があるので、最終的にはPV数がなければ稼ぐことができません。

前述したように、アドセンスはブログのジャンルによって単価が大きく変化します。クリック単価100円のようなジャンルであれば少ないPV数でも稼ぐことはできますが、クリック単価が1円しかないようなジャンルでは同じ100円稼ぐだけでも途方に暮れてしまいますよね。

「それなら、ブログのPV数を増やせば良いんじゃない?」

こう考えるかもしれません。

PV数を稼ぐ方法として一番効果的なのは、トレンドブログ。ニュースで話題になっていることなど、世の中のトレンドを追いながら記事を書くことでアクセスを集めるブログです。

トレンドブログはブームに乗って一気にPV数を稼げる反面、PV数を維持するのが非常に大変です。常に記事をアップしていなければ、トレンドが過ぎ去るとともにアクセス数も減ってしまうでしょう。

つまり、毎日のように情報をリサーチしながらトレンドを追うことができる自信がなければ、トレンドブログに手を出すことはおすすめしません。

【理由③】アフィリエイト広告の取りこぼしとして機能する

3つ目の理由は、アフィリエイト広告の取りこぼしとして機能するから。

これは、前述した2つの理由とは違って、前向きな理由です!

アドセンスは、ユーザーが過去に検索した情報をもとに最適な広告を表示してくれる仕組みだとお伝えしました。これが、アフィリエイト広告の取りこぼしとして非常に役立つのです。

私が運営しているブログでは、基本的にはアフィリエイト広告を軸に稼いでいます。主な収益源はAmazonのアフィリエイトです。

発送済み商品売上1,000万円Amazonアソシエイト発送済み商品売上1,000万円(2021年)

記事の中にAmazonのアフィリエイトリンクを貼って、商品が購入されたら収益ゲット。ただ、すべてのユーザーがAmazonのアフィリエイトリンクをクリックしてくれるかと言えば、そんなことはありませんよね。

そこで役立つのが、アドセンス。アフィリエイトリンクをクリックしなかったユーザーを、アドセンスで拾うことができるのです!

記事が上手く刺さらなかったユーザーは、そのままで記事から離脱します。このとき、単に検索に戻られてしまっては意味がありません。

そこで、記事の下にアドセンスを貼っておく。

記事の内容に興味がなくなったユーザーは、アドセンスに表示された広告のほうに興味が移ればクリックする可能性が高くなるのです。

どうせ離脱されるのであれば、記事下に掲載したアドセンスをクリックして離脱されるほうがブロガーとしては嬉しいですよね。

私のブログでは、AmazonやASPのアフィリエイト広告が収益の9割を占めていますが、残りの1割はアドセンス。アドセンスは時期によって単価が変化するので、年度末など単価が高い時期になると、アドセンスの収益比率が増えていきます。

アドセンスを設置しておけば、収益の軸となるアフィリエイト広告の成果が落ち込んだときに下支えしてくれることもあるのです。

まとめ

リョウ
リョウ
最後に、アドセンスは併用して稼ぐのが最適な理由をおさらいしておきましょう!
アドセンスを補助的に使うことをおすすめする3つの理由
  1. ジャンルによって広告単価が大きく変動する
  2. アクセス数を増やさなければ収益が増えない
  3. アフィリエイト広告の取りこぼしとして機能する

アドセンスの単価が高いジャンルやPV数を稼げるブログでないのであれば、アドセンスは補助的な役割として使う方法をおすすめします。

あくまで、アフィリエイト広告を収益の軸としながら、アドセンスは補助的に使う。

このやり方を身につければ、ユーザーの取りこぼしが減るので全体の収益アップにも繋がります!