「特化ブログのジャンルが決まらない…」
この疑問を、解決に導きます!
特化ブログは、雑記ブログに比べて収益化がしやすいという特徴があります。でも、いざ特化ブログを始めようと思ったところで「ジャンルは何にしよう…」と悩んでしまいますよね。
一番のおすすめは、あなたがハマっている趣味や好きなことをジャンルにすることですが、収益化を目指すなら他におすすめしたいことがあります。
それが、商品の特性からジャンルを選ぶこと!
商品のリピート率や関連商品の有無は、収益化を前提とするブログにおいて非常に重要。アフィリエイトする商品次第で、収益は大きく左右します。
本記事では、アフィリエイト商品の特性からジャンルを選ぶ方法を解説。これを読めば、商品を基準に特化ブログのジャンルを決めることができます!
では、まいります!
アフィリエイト商品の特性
アフィリエイト商品の特性から、以下の2つのジャンルを選ぶことができます。
- 消耗品があるジャンル
- 関連商品があるジャンル
それぞれ、詳しく解説します!
【選び方①】消耗品があるジャンル
ひとつ目の選び方は、消耗品があるジャンル。これ、収益を増やしていくうえでとても重要なポイントなんです。
私のブログ「ミニ四駆改造アカデミー」は、主にミニ四駆のパーツをアフィリエイトで紹介しながら、収益を得ています。
このミニ四駆のパーツ。実は、割と壊れるんです。
ミニ四駆って、作ったマシンをコースで走らせて速さを競うのですが、マシンが安定しないとすぐにコースアウトするんですよね。
それこそ、マシンは時速30km/hくらいの速さで走っているので、コースアウトしたときの衝撃もかなりのもの。そこで、パーツが壊れることが良くあるんです。
たとえコースアウトせずに走行していても、それだけで衝撃を受けているので、一度レースに出場しただけでパーツをすべて取り替えるようなことは、日常茶飯事。
レースに出場するようなガチレーサーであればあるほど、何度も同じパーツを購入しているんです。
つまり、ミニ四駆のパーツは消耗品であると言えるのです。消耗品ということは、多くの人が購入するのはもちろん、同じ人が何度も購入する可能性もあるということ。
ここに、収益を増やすことに繋がる秘密があるのです。
【選び方②】関連商品があるジャンル
選び方の2つ目は、関連商品があるジャンル。これもまた、「ミニ四駆改造アカデミー」を例に解説します。
ミニ四駆では、速いマシンを作るためにマシンを改造します。そして、改造には専用の工具を使います。この工具が、関連商品として成り立つのです。
例えば、ミニ四駆のボディに穴を開けるときは、ピンバイスやルーターというドリルのような工具を使います。その他にも、沢山のネジを使っているので、ネジ回しも必要です。
このように、ミニ四駆本体やパーツだけでなく関連するアイテムを紹介できるジャンルは、一気に収益を増やしていくことが可能なんですよね。
例えば、Amazonアソシエイトでは、ミニ四駆のようなプラモデルは「おもちゃ・ホビージャンル」に該当して、紹介料立は3%です。一方で、工具類は4%の紹介料率なんです。
つまり、単純に紹介料率が高いので、得られる収益が増えるというわけ。
さらに、基本的に工具類は単価がたかいものが多いのも特徴。1万円くらいする工具も普通にあります。これにより、商品1点当たりの紹介料も増えるので、より収益を増やすことができるのです。
このように、ミニ四駆で言えば工具のような関連商品があるか否かによって、全体の収益が変わってくるのです。
ただ、これもアイデア次第。関連商品はあとから増やすこともできるんですよね。
例えば、ミニ四駆であれば収納のためのボックスなどが良い例です。専用のものもありますが、あえて他のジャンルで使われるボックスをミニ四駆用として使った例を紹介して、自らマーケットを作ってしまうことも可能です。
工具や便利アイテムはもちろん、オリジナルブランドのアパレルまで、閃いたアイデアはすべて実践してみて、関連商品を増やしていきましょう!
まとめ
最後に、アフィリエイト商品の特性からジャンルを選ぶ方法をおさらいしておきましょう!
- 消耗品があるジャンル
- 関連商品があるジャンル
消耗品があるジャンルは、息の長いジャンルであると言えます。商品を一度買ってしまえば終わりというわけではないので、リピーターになる可能性があるからです。
一方で、関連商品があるジャンルは、収益を増やしやすいと言えます。様々な方法で関連商品を紹介することで、より収益を増やすことができるのです。
理想とすべきは、消耗品と関連商品の両方があるジャンル!探してみれば、意外と見つかるはずです。
身の回りを見ても、一度買ったら終わりの商品と、そうでない商品があることが分かると思います。買い物するときなど、日頃からこのような目線で見てみることで、穴場のジャンルが見つかるかもしれません。
「消耗品」と「関連商品」の2つに意識を置きながら、ぜひ収益化に繋がるジャンルを選んでみてください!