「ブログ初心者だけど、収益化ってどうすればできるんだろう…」
この疑問を、解決に導きます!
本記事では、ブログで収益化を目指す初心者の方に、最速で収益化するまでの道のりを紹介。
私は現在、3つの特化ブログを運営しています。直近では、2021年1月から新規ドメインで始めたブログ「YOYOMANIAX」で運営初月から収益化に達成しています。
ブログを最速で収益化するためには、何はともあれ、アクセスがないと達成できません。そこで、まずはブログにアクセスを集めるまでの流れを理解することが重要です。
- キーワードをリサーチする
- キーワードをもとに記事を書く
今回は「最速」で収益化を目指すにあたり、Googleアドセンスで初報酬の達成を目指します。単価が高いアフィリエイト商品をブログから売るには、高度なライティングスキルが必要です。一方、Googleアドセンスでは、アクセス数が増えれば一定数の広告収入が見込めます。
つまり、Googleアドセンスは、ブログの初心者が収益化を目指すのに最適なのです。
これを読めば、ブログを最速で収益化する方法が分かるのはもちろん、初報酬を獲得するまでの期間がグッと縮まります。
では、まいります!
ブログにアクセスを集める方法を理解する
何はともあれ、ブログから広告収入を得るには、ブログにアクセスを集めなければなりません。
では、ブログにアクセスを集めるためには、一体どうすれば良いのでしょう?答えは、冒頭でお伝えしたとおり。
- キーワードをリサーチする
- キーワードをもとに記事を書く
「なんでキーワードをリサーチするの?」
こんな質問があるかもしれません。
キーワードをリサーチする理由。それは、検索エンジンからのアクセスを得るためです。
ブログにアクセスを集める方法は、主に2つの方法があります。ひとつは、Googleをはじめとした検索エンジンからアクセスを集める方法。2つ目は、ツイッターなどのSNSからアクセスを集める方法です。
このうち、2つ目のSNSからアクセスを集める方法には、多くのフォロワーが必要です。既にフォロワーが多いアカウントを運営している方ならアクセスを集めるのは簡単ですが、多くの場合は違います。むしろ、ブログをきっかけにアカウントを本格的に運用していこうと考えている方も多いはず。そのため、ゼロからブログを始めた方がSNSのアカウントも並行して育てながらアクセスを集めるのは、至難の業と言えます。
だからこそ、ブログを始めたばかりの方なら、もう一方のGoogle検索からアクセスを集める方法をおすすめしているのです。
ブログに読者が訪れるまでの流れを理解する
Google検索からアクセスを集めるには、まずは読者がブログに訪れるまでの流れを把握する必要があります。以下が、その流れです。
- 悩みや調べたいことが見つかる
- Googleでキーワードを入れて検索する
- タイトルや内容からブログを選ぶ
読者がブログに訪れるまでにこのような流れが前提としてあるうえで、キーワードをリサーチせず、闇雲に記事を書いた場合、どうなると思いますか?
簡単に言えば「記事を書いても検索結果に掲載されない」という事態に陥ります。
単純に、キーワードを知らなければ記事のタイトルや内容にキーワードを入れることが出来ません。たまたまキーワードに適合したアイデアが浮かぶかもしれませんが、そんなことはごく僅か。タイトルや内容にキーワードが入ってないと、そもそも検索結果に掲載されません。
なぜなら、Googleは悩みや調べ物を検索している人に対して、インターネット上にある無数の情報から最適である情報をピックアップして掲載しているからです。つまり、検索する人の悩みに応えられない記事は、そもそも掲載されにくいのです。
だからこそ、「検索している人がどんなキーワードで検索しているのか?」を事前に知ること。つまり、キーワードをリサーチすることが大切だと言えるのです。
逆に、キーワードさえ事前に分かってしまえば、そのキーワードに対する答えを記事にしていけばOKだということ。闇雲に記事を書いていたらアクセスが来るかどうかも分かりませんが、キーワードをリサーチして記事を書くことでアクセスを集めるための最短ルートを進むことができるのです。
アクセスを集めるブログの作り方
ここからは、実際にアクセスを集めるブログの作り方を解説していきます。繰り返しになりますが、アクセスを集めるには、以下の2つが重要でしたね。
- キーワードをリサーチする
- キーワードをもとに記事を書く
それぞれのやり方について、詳しく解説します!
【作り方①】キーワードをリサーチする
まずは、アクセスを集めるうえで最も重要である「キーワードをリサーチ」していきましょう!
実は、キーワードのリサーチは思っている以上に簡単にできちゃいます。しかも、ツールは無料で公開されています。
初心者におすすめのツールは「あらまきじゃけ検索ツール」と「ラッコキーワード」の2つ。
- あらまきじゃけ検索ツール
- ラッコキーワード
それぞれのツールについて、詳しく解説します。
あらまきじゃけ検索ツール
ひとつ目に紹介するのは、「あらまきじゃけ検索ツール」です。
このツールを使うと、キーワードが1ヶ月間にどれだけ検索されているのかという数字を調べることが可能!
キーワードを入力すると、キーワードの月間推定検索数が表示されます。この月間推定検索数が、そのキーワードがひと月にどれだけ検索されているのかという数字。キーワードのリサーチをしたことがない方でも、簡単に数字を把握することができます。
「あらまきじゃけ検索ツール」は、キーワードがどれだけ検索されているのかをサクッと調べたいときに、おすすめのツールです!
ラッコキーワード
2つ目のツールは、「ラッコキーワード」です!
ラッコキーワードでは、サジェストキーワードや関連Q&A、トレンド情報を一括で取得することができます。
サジェストキーワードとは、検索エンジンがユーザーに対して提案するキーワードのこと。検索窓に文字を入力したとき、予測として表示されるキーワードがありますよね?まさに、そのキーワードのこと。
例えば、Googleで「エレキギター」と入力すると、「エレキギター 初心者」や「エレキギター 種類」といったサジェストキーワードが表示されます。このサジェストキーワードを知ることは、ブログを書くうえでとても重要!
例えば、「エレキギター」といった検索回数が多い単体のキーワードは、ビッグワードと言われています。ぶっちゃけ、新規ブログでビッグワードを狙って記事を書いたとしても、ライバルが多すぎて太刀打ちできません。
「それじゃあ、諦めるしかないの?」
こう思うかもしれませんが、そんなことはありません。ライバルの多いビッグワードを狙うには、まずは検索回数が少ないワードから攻めるのが正攻法なんです。
ここで必要になるのが、サジェストキーワード。
「エレキギター 初心者」や「エレキギター 種類」のようなサジェストキーワードとして表示されるキーワードは、ビッグワードと比較して検索回数が少ないミドルワードやロングテールワードと言われています。
ミドルワードはまだしも、ロングテールワードとなるとライバルがほとんどいないようなキーワードもゴロゴロ転がっています。新規ブログの戦略としては、このような検索回数の少ないロングテールワードで、確実に上位表示を獲得するのがベスト。
ロングテールワードでアクセスを集めながら、記事の最後に内部リンクを設置して、本来読んでもらいたい記事に読者を誘導する。これができれば、ビッグワードで上位表示ができない新規ブログでも、成果を上げることができるのです。
このサジェストキーワードをリサーチするためにおすすめのツールが、ラッコキーワード!ラッコキーワードでは、ひとつのキーワードをもとに、多くのサジェストキーワードを取得することが可能です。
前述したとおり、読者が検索するキーワードに応える記事を用意することが、検索さらるブログを作るコツです。闇雲に記事を書いているだけでは、全く検索されないブログになることもあります。
そんなとき、「ラッコキーワード」でサジェストキーワードをリサーチして、それらのキーワードをもとに記事を書くだけで、検索エンジンからアクセスを集められるブログに仕上がるのです。
【作り方②】キーワードをもとに記事を書く
「あらまきじゃけ検索ツール」や「ラッコキーワード」を使ってキーワードを取得したあとは、キーワードをもとに記事を書いていきましょう!
記事を書くときのポイントは、以下の3つ。
- タイトルや見出しにキーワードを含める
- 文章をグダグダ書かない。
- 読者が読みやすい流れを作る
それぞれ、詳しく解説します!
【ポイント①】タイトルにキーワードを含める
取得したキーワードは、しっかり記事の中に落とし込んでおかないと意味がありません。特に、タイトルには必ずキーワードを含めましょう。
「エレキギター 初心者」といったキーワードからタイトルを考えるならば、「エレキギターの初心者がやるべき3つのこと」や「エレキギターの初心者におすすめのアイテム3選」といったものが考えられます。
ここで、目を引くタイトルのコツをお伝えします。それは、数字を使うこと!
例えば、「エレキギターの初心者がやるべきこと」というタイトルよりも「エレキギターの初心者がやるべき3つのこと」のように数字を使うことで、タイトルが一気に引き締まります。
自分自身がクリックしたくなるようなタイトルを考えましょう!
タイトルには数字を含めると効果的
【ポイント②】文章をグダグダ書かない
記事の内容は、端的に書きましょう。記事に必要なのは、量より質です。
ぶっちゃけ、キーワードを検索してブログに辿り着いた読者としては、自分の悩みさえ解決できればそれで良いんです。
それなのに「記事の文章量が少ないかな…?」と思ってグダグダ記事を書いてしまっても、読者が全く望んでいない記事が完成してしまいます。
記事の内容は、キーワードに合わせて端的に書く。結果として、これが読者にとって一番分かりやすい記事となるのです。
記事の内容は端的にまとめる
【ポイント③】読者が読みやすい流れを作る
最後のポイントは、読者が読みやすい流れを作ること。
リード文では、記事の内容を伝える。最初の見出しでは、記事の構成を伝える。その後、見出しごとに内容を書いていく。
記事の中にこのような流れがあることで、読者はテンポよく記事を読み進めることができます。
テンポの良い記事を書くためには、あらかじめ記事の構成を決めたうえで内容を書いていくことが重要です。
構成を考えずに記事を書き始めた場合、途中で話が脱線してしまい、最終的にはタイトルと全く関係のない記事が出来上がってしまった!なんてこともあります。
一方で、記事の構成を決めてから記事を書けば、途中で話が脱線することなく、一貫した内容で記事を書き上げることができるのです。
『【初心者向け】ブログ記事の書き方【テンプレートあり】』の記事では、私が普段から使用している記事の構成をまとめたテンプレートを配布しています。テンプレートを使ったことがない方は、ぜひ一度試してみてください!
あらかじめ記事の構成を決めておく
まとめ
ブログ初心者が最速で収益化をするためには、まずアクセスを得ることが必要です。そのために、今回の記事では以下について重点的に解説しました。
- アクセスを集める方法を理解する
- 読者が訪れるまでの流れを理解する
- アクセスを得られるブログの作り方
まずは、①と②を理解してから③を実践することが、最速で収益化を達成するコツです。そして、③のアクセスを得られるブログを作るために、キーワードの選定が重要になるのです。
『【リサーチ】ブログのキーワードを選定する方法【自己流は厳禁】』の記事では、キーワードの選定方法をより詳しく解説しています。キーワードの選定方法を知りたい方は、ぜひご覧ください!